iPhone画面割れは放置厳禁の故障です！

iPhoneの故障でもトップクラスに多いのが画面割れ、これは誰しも一回は経験したことがあるかもしれない、それだけ起こってしまいやすいものとなっています。落とした時にまず割れていないか調べますが、運悪く割れてしまっていた場合、放置してしまったばあいに起こるデメリットや修理先についてご紹介いたします。

どんな時にでも起こりうる！iPhoneの画面割れ

iPhoneの画面割れは非常に多い故障であり、ふだん誰しも持ち歩いていることが多いiPhoneは片手で操作したりポケットに入れていたり、つねに触っていることも多いものです。
そのため頻繁に使っているせいかふとした油断が出やすいものとなっており、ちょっとした時にうっかり落としてしまった！そんなミスは多く、またそれで壊れてしまうのがiPhoneなのです。
いつも使っているとはいえ機械は機械、衝撃や水に基本的に弱いものとなっています。
最近は防水性能も高いものがでていますがこれらも経年劣化していくものなので過信は禁物です。
また強度の高いガラスを使っているとはいえそれでもガラスはガラスです、落としてしまうとそのまま破損することはけして珍しいことではないのです。
特に男性はズボンのお尻のポケットに入れていることが多く、そのまま落下しても勿論座った時に画面がバキッと割れてしまうこともあります。
それだけ珍しいことではないのが画面割れ、バキバキになってしまったところを見ると非常に落ち込みます。
そしてこの画面割れ、割れているのを確認した後にまずタップが利くかどうかを確認する人も多く、画面は割れていても操作に支障はないこともあります。
しかしいまは操作出来ていても、いずれ何かトラブルをまねいてしまうのが画面割れの怖さとなっており、画面割れはそのまま放置しておくものではないと考えさせられます。
まず画面割れをしてしまった場合、まだ使える場合でもガラスが割れている部分を手で触り続けるというのは非常に危険です。
ガラスにそのまま触れるということは指がいつ切れてもおかしくないということ、また鞄や服をひっかけて破ってしまうときもあるので要注意です。
そしてそこまででとどまらず、引っかかったり物理的な力がかかると更にヒビはひろがってしまうものです。
そうすると次に起こるのが漏水、通常防水加工をしているiPhoneが多いですがヒビから水分は簡単に侵入します。
もともと何もなくても防水は劣化していくものなので画面の中に水が入ってしまうこともよくあります。
それがヒビが入っているとなると水没が即アウトになるのは勿論、雨に濡れただけでそのまま浸水、内部基盤がショートしてiPhoneが完全に壊れてしまう……ということも十分に起こります。
そうならないためにも早め早めの対応が必要、iPhoneの故障自体即時対応するほうが都合がいいので、いくら小さなヒビ、ちょっと割れているだけに過ぎなくても早めに修理に出すようにしなければならないのです。
そのまま使っている人が周囲にいるなら指摘して修理をおすすめしたほうがいいほどのものとなっています。
しかしこうい修理を渋る理由に正規修理の面倒さもあるのは事実です。
そんな時は非正規修理に頼るのも一つの手なので、非正規修理業者を選ぶときのポイント、注意点などをおさえておくとちゃんとした修理業者が探しやすいので、万が一のときの為に近場にそうしたショップがあるかを調べておくのがおすすめとなっています。
特に家の近所にある場合、いつでも頼りやすいショップとなるので安心です。
近くに正規修理の窓口がない、そんな方には特に重宝されているのが総務省登録修理業者による非正規修理です。

正規修理に出すときのメリットとデメリットは？

正規修理、つまりキャリア別修理やメーカー修理はやはり正規ということでなによりも安心感が違います。
個人情報の取り扱いや純正品での修理、またApple Careに加入しておくことでそれらを保証内で修理してもらえる、そんなメリットも見逃せないので、iPhoneを購入された方の多くが加入しているものとなっています。
正規修理の強みはやはりその信頼性の高さなので、預けていても安心できます。
また代替え機を使えるなどのメリットもあったりと、キャリアによってはしっかりサポートも行われているという点が嬉しいです。
しかしこの正規修理もメリットは大きいですが、デメリットももちろんあるので手放しにおすすめできないものとなっています。
まずデータ、ここが一番大きいところとなっており、基本的にデータは工場出荷のときの状態……つまり初期化された状態で戻ってきます。
そのためbackupをとっていない場合は全部入れ直しになってしまうので、非常に不便となっています。
バックアップをとることができるなら問題ありませんが、タップが利かないなど操作ができない場合は何もできずに終わってしまい、そのままデータを初期化してしまうので困る方が多いのです。
それでも使えないよりもマシ、と修理に出すこともありますが、その場合デメリットもきちんと踏まえた上ならば非正規修理に頼むほうが安全な場合もあります。
個人情報の保護の都合からデータのサルベージもしてはもらえないので、もしどうしてもデータはそのままがいい！そんなときは非正規修理業者に依頼するのをおすすめいたします。

非正規修理業者に出すメリット、デメリット、そして選び方

非正規修理業者とはメーカー修理とはちがい純正品相当のパーツをつかって修理してくれる業者となっています。
そのため使っているパーツやスタッフの腕によってクオリティに差がでたり、また非正規修理を受けた時点でメーカー保証範囲外になるので要注意となっています。
しかしそれでも非正規修理業者に頼りたくなる大きな理由があり、それがデータです。
基本的に非正規修理業者はデータの消去は行いませんので、そのままの状態で返却されます。
とはいえ一度壊れているので完璧にデータが残っている、という保証もありませんがデータ復旧をしてくれるところもあるのでそれを依頼するのも手です。
また即日対応してくれる場合がほとんどで作業時間も数時間、その日のうちに返ってくるというのも大きなメリットとなっています。
なかには30分程度で終了する修理もあり、画面割れや液晶漏れについても多い例なだけあり、早い修理を期待できるものとなっています。
また純正品は使用していませんが純正品相当のパーツを使っての修理となるので、クオリティも悪いものではないのです。
非正規ということで信頼できるのかどうかが不安、ということもありますが、総務省登録修理業者の場合法律上も問題ない、正当な修理業者となっています。
中には大型ショッピングモール内などに店舗を構えていたりと、より信頼できる状態での依頼受付をおこなっている店舗もあるので任せやすくなっています。
正規修理の場合預ける期間も長く、修理料金も場合によっては高額になってしまう、またデータが消えてしまう場合もある、そんなデメリットがありますが、それらがどうしても困る、そんな場合やApple Careや各キャリア保証に入っていない場合は非正規修理業者に頼るのも有効となっています。
電波法においても総務省登録修理業者の場合なんら問題もなく、きちんとしたお店である目安にもなるので依頼する場合は登録修理業者を探すのがポイントとなっています。
起こりやすい故障であるiPhoneの画面割れは勿論その他の故障もしっかり対応してもらえます。